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ペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学大学院教授をお迎えし第190回国際問題懇談会を開催

国際問題懇談会 地域別委員会

2015年11月02日更新

ペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学大学院教授

ペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学大学院教授

開催風景

開催風景

とき

平成27年(2015)9月25日(金)14時~16時

ところ

如水会館「コンファレンスルーム」

概要

FECは9月25日、ペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学大学院教授を招き、「アジアの中の日本 ~役割と可能性」をテーマに第190回国際問題懇談会を如水会館で開催した。中国の存在感が強まる中、今後のアジアの安定や持続的な成長に向けて、日本の役割が問われている。
松澤建FEC理事長が、「ペマ教授はチベットで生まれ、日本国籍を持ち大変な努力と苦労をされてきた。正論を貫き、友好的に問題を解決する人。深い博識に基づくアジアに対する率直な見解を楽しみにしています」と主催者挨拶。ペマ・ギャルポ講師は、チベットの歴史、中国の動き、日本のアジア政策について講演を行った。講演後は日印関係、日本の難民対策などの質疑・意見交換が活発に行われた。

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