重家俊範元駐大韓民国大使を迎え第235回国際研究会を開催
2021年02月22日更新
とき
2020年12月15日(火)
ところ
如水会館
内容
FECは2020年12月15日、重家俊範・元駐大韓民国大使を講師として、「日韓関係の現状と今後:なぜ日韓は難しいのか」をテーマに第235回国際研究会を如水会館で開催した。従軍慰安婦や旧朝鮮半島出身労働者問題、竹島の領有権問題など日韓両国は多くの問題を抱えている。一方で東アジアの安全保障面での日本と韓国の防衛協力は必要不可欠であり、また経済面においても相互依存が強く、これ以上の関係悪化は避けなければならない。今回、2007年から3年間駐大韓民国大使として赴任され、大使として新しい日韓関係の構築や北朝鮮問題での協力強化に取り組まれた重家大使を講師として招いた。