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小嶋光昭(社)日本ネパール協会会長・元ネパール、ルクセンブルク大使をお迎えし第155回国際問題懇談会を開催

国際問題懇談会

2012年10月03日更新

日本の文化・思想は欧州、アジアに繋がる

小嶋光昭(社)日本ネパール協会会長

小嶋光昭(社)日本ネパール協会会長

第155回FEC国際問題懇談会の開催風景

第155回FEC国際問題懇談会の開催風景

とき

平成24年(2012)10月3日(水)14時〜15時半

ところ

FEC事務局「会議室」

概要

平成24年10月3日(水)に小嶋光昭(社)日本ネパール協会会長をお招きし第155回FEC国際問題懇談会を開催

内容

  FECは「日本を考えるシリーズ」第5回として、10月3日小嶋光昭(社)日本ネパール協会会長・元ネパール、ルクセンブルク大使を招き、「ブッダ誕生の歴史的背景と今日的意味」をテーマに第155回国際問題懇談会をFEC大会議室で開催した。ブッダ思想の背景にはアジアと欧州を結ぶ大陸横断的なダイナミックな思想があり、ブッダ誕生のルーツを知ることは日本の文化・思想の理解の一助となる。松澤建FEC理事長が「政治・経済のみならず歴史、文化、宗教の理解により、外国との友好親善が一層発展する」と開会挨拶。小嶋講師はブッダの生誕、ブッダ思想の背景、日本仏教の特色などを中心に講演を行った。講演後は、ヒンズー教との比較、仏教の教義、平和貢献などについて質疑が活発に行われた。。研究会には、田代圓東ソー(株)特別顧問、野村吉三郎全日本空輸(株)特別顧問、齋藤宏みずほフィナンシャルグループ名誉顧問、渡部賢一 野村ホールディングス(株)常任顧問、後藤舜吉JNC(株)取締役・最高顧問、宮脇宗嗣スカラ・キャピタルマネジメント(株)取締役会長、内田勲横河電機(株)最高顧問らが出席した。

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