夏川和也第22代統合幕僚会議議長をお迎えし第178回国際問題懇談会を開催
2014年04月10日更新
とき
平成26年(2014)3月20日(木)14時〜15時30分
ところ
第2秋山ビル
内容
FECは3月20日、夏川和也第22代統合幕僚会議議長を招き、「日本の安全保障を考える『尖閣-日本と中国』」をテーマに第178回国際問題懇談会を虎ノ門の第2秋山ビルで開催した。日本を取り巻く安全保障環境は中国の軍事力増強などで一層厳しさを増している。今後、日本が取り組むべき課題は何か。開会に際して、松澤建FEC理事長が、「夏川先生は大切な国防の要として活躍された方だ。現在も国の為に活躍されている。ご経験を伺うのを楽しみにしている。」と主催者挨拶。夏川講師は尖閣問題に関して、様々な角度から講演を行った。講演後は中印の海軍力、日米安保条約、中国政府と軍についてなど活発に質疑・意見交換が行われた。