松谷明彦 政策研究大学院大学名誉教授をお迎えし第157回国際問題懇談会を開催
2012年11月12日更新
人口減社会に発想転換による対応を
とき
平成24年(2012)11月12日(月)14時〜15時半
ところ
FEC事務局「会議室」
内容
FECは11月12日、松谷明彦政策研究大学院大学名誉教授を招き、「迫る人口減少社会と日本の取るべき道」をテーマに第157回国際問題懇談会をFEC大会議室で開催した。少子高齢化が進み、日本は本格的な人口減少時代に入った。経済の縮小や年金収支の大幅悪化が予想され、人口減少社会への向き合い方は重要な課題だ。開会に際して松澤建理事長が主催者挨拶。松谷講師は人口減少の主因、諸外国動向、政策対応を中心に率直な見解を語り、国際化対応、外国人労働者受入れ、高齢者就業などの質疑が活発に行われた。懇談会には、田代圓東ソー(株)特別顧問、齋藤宏(株)みずほフィナンシャルグループ名誉顧問、谷野作太郎元駐中国大使、宮脇宗嗣スカラキャピタルマネジメント(株)取締役会長、成川哲夫新日鉄興和不動産〜代表取締役社長らが出席した。