FEC国際セミナー
2006年06月21日更新
中部圏で220回を超える
とき
2006年06月21日(水)
概要
FECは名古屋、静岡、岐阜、金沢などの中部圏の各都市において海外と地方との交流の橋渡し的役割を担うため、外国要人、駐日大使をゲストとして招いての交流事業を開催。その他、法人会員の企業関係者を対象とした各国の諸情勢を知るための、FEC国際セミナーを開催し220回を超えている。
内容
FECは名古屋、静岡、岐阜、金沢などの中部圏の各都市において海外と地方との交流の橋渡し的役割を担うため、外国要人、駐日大使をゲストとして招いての交流事業を開催。その他、法人会員の企業関係者を対象とした各国の諸情勢を知るための、FEC国際セミナーを開催し220回を超えている。
創立以来名古屋市内で開催
24年前は、来日した要人の訪問都市は東京で、次いで多いのは大阪、京都であり、名古屋など中部への訪問の機会は少なかった。FECは当時の状況を受けて中部の産業経済を通じての中部と海外との架け橋を担うため、その一環としてまず駐日各国大使をゲストとして招いてのFEC国際セミナーを開催し、中部のPRに努めた。同時に各国要人を招いてのFEC国際セミナーも開催し、中部・名古屋の知名度が向上し、人的関係も深まった。
セミナーと併せて昼食懇談会と企業訪問も
FEC国際セミナーでの外国要人、各国大使の講演のみならず中部各界関係者との人的関係を深め、経済交流促進とするために、ゲストを囲んでの昼・夕食懇談会を催した。また、中部の主要企業へのゲスト訪問を実施し日本企業の先端技術の紹介を行った。
愛知万博成功への支援としても
愛知万博開催決定までの各国へのPRや支援などの環境整備の一環としてもFEC国際セミナーを開催し、支援の一助とした。220回のセミナーの主たるゲストが外国要人、各国大使であったことからもFEC国際セミナーの存在は大きかった。
1995.2. ウーヴリュ駐日フランス大使を迎えての (名古屋市内ホテル) |
1994.9. アーリン・ウォーンシンガポール厚生大臣を (岐阜市内ホテル) |
1993.2. ラーツ駐日ハンガリー大使を迎えての (浜松市内ホテル) |