「国際関係と皇室」をテーマに第17回LFEC東京研修を開催
2018年11月30日更新
とき
平成30(2018)年11月1日(木)~11月2日(金)
ところ
アゼルバイジャン共和国大使館、他
内容
民間外交推進協会(FEC)は11月1日~2日の1泊2日の日程で第17回LFEC東京研修を「国際関係と皇室」をテーマに開催した。東京、中部、関西で活躍するLFECのメンバー及びゲスト参加者32人が一堂に会し、にぎやかで有意義な研修となった。
今回の研修1日目は、アゼルバイジャン共和国大使館におけるギュルセル・イスマイルザーデ駐日アゼルバイジャン共和国大使主催の昼食懇談会から始まり、中田絢子朝日新聞本社社会部記者の「同行記者が見た皇室の国際親善」をテーマとした講演、夕食懇談会の前には奥山爾朗宮内庁式部職式部副長をお招きして「国際関係と皇室 過去~現在~未来」と題しての講演を拝聴した。2日目はスヴェトラナ・タティアナ・ヨシペル駐日ルーマニア大使の「ルーマニアと日本~100年間の友情と協力」の講演の他、肥塚隆元駐オランダ大使・前迎賓館長をお招きしての昼食懇談会、迎賓館赤坂離宮見学など日本皇室について様々な角度から学んだ。そして駐日大使とも交流するプログラムに対しても、参加者からも充実した内容であったと喜びの声が寄せられた。天皇陛下のお代替わりも半年後に迫り、我が国の誇りである世界最古の日本皇室について改めて学ぶことの重要性を実感する研修となった。