ブー・ドク・ダム・ベトナム副首相との面会
2014年05月29日更新
とき
平成26年(2014)5月22日(木)16時〜16時20分
ところ
帝国ホテル東京「桂」
内容
民間外交推進協会(FEC)の松澤建理事長は、5月22日(木)帝国ホテル東京にて、「第20回国際交流会議 アジアの未来」に出席のため来日中のブー・ドク・ダム・ベトナム副首相と面会した。面会にはベトナム側からダム副首相他、ドアン・スアン・フン駐日ベトナム大使等4名、FEC側からは松澤理事長の他、湯下博之FEC専務理事、松本謙一サクラグローバルホールディング(株)代表取締役会長、内山英世有限責任あずさ監査法人理事長の4名が出席した。はじめに松澤理事長より「本日は大変タイトなスケジュールの中、面会の機会を頂き感謝申し上げる。ダム副首相とは、3年前にズン首相と一緒に来日された際、歓迎朝食会でお会いしており、お目にかかるのは本日で2回目となり、大変嬉しく思う。フン駐日ベトナム大使もよくご存じのように、FECでは大使館と共催で協議会を開催したり、毎年貴国に訪問団を派遣し、サン国家主席をはじめ多くの政府要人の方とお会いし、継続的な意見交換をさせて頂いている。今年も貴国には訪問団を派遣する予定なので、ハノイで副首相とお目にかかれることを期待している。」と挨拶を述べた。ダム副首相からは、「本日はFECの皆様にお会い出来て大変嬉しい。日本とベトナム両国の関係は日々深化しており、引き続き皆様のご協力をお願いしたい。」と挨拶があった後、南シナ海情勢やベトナムにおける反中国デモについても触れた上で、ベトナムにおいて日系企業が引き続き活動を行うよう求めた。その後、日本側出席者からは各社のベトナムにおける取り組みについて説明がなされ、予定時間を超過しての意見交換となった。最後に、松澤理事長からダム副首相に記念品を渡し、全員で記念撮影を行った。