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佐々山拓也外務省アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第一課長をお迎えし第47回ベトナム問題研究所

ベトナム 日越文化経済委員会

2011年09月21日更新

アジア外交は日米同盟と並ぶ日本外交の柱

佐々山拓也外務省アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第一課長

佐々山拓也外務省アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第一課長

第47回FECベトナム問題研究会の開催風景

第47回FECベトナム問題研究会の開催風景

とき

平成23年(2011)9月21日(水)12時〜14時

ところ

ホテルニューオータニ「Taikan En」

概要

平成23年9月21日(水)に佐々山拓也外務省アジア大洋州局南部アジア部南東部アジア第一課長をお招きし第47回FECベトナム問題研究会を開催

内容

民間外交推進協会(FEC)日越文化経済委員会(委員長・松澤建FEC理事長)は9月21日、佐々山拓也外務省アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第一課長を招き、「新体制下のベトナム政治経済の現状と展望」をテーマに第47回ベトナム問題研究会をホテルニューオータニで開催した。7月にズン首相が再任され新内閣が発足したベトナムは、25年目を迎えた「ドイモイ政策」を引き続き推進し高成長の持続を目指しているが、貿易赤字から通貨安とインフレ高進に直面、マクロ経済の安定化が課題となっている。松澤建FEC理事長の開会挨拶の後、佐々山課長は詳細な配付資料により、日ASEAN関係、日越関係、ベトナムの経済・内政・外政動向などを中心に講演を行った。講演後の懇談会では、中華料理をともにして人的交流、投資優遇策、インフラ整備などについての質疑・意見交換が活発に行われた。懇談会には、田代圓東ソー(株)相談役、齋藤宏(株)みずほフィナンシャルグループ名誉顧問、渡邊五郎森ビル(株)特別顧問、内山英世あずさ監査法人理事長、市田行則日本原子力発電(株)相談役、佐藤英昭共生国際特許事務所代表、小林光俊(学)敬心学園理事長ら、多数のFEC役員、会員が出席した。

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