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日越文化経済委員会発会式

ベトナム 日越文化経済委員会

2006年10月20日更新

グエン・タン・ズン・ベトナム首相をご来賓として招き

ホテルニューオータニにて

ホテルニューオータニにて

とき

平成18年(2006)10月20日(金)18時〜20時(2時間)

ところ

ホテルニューオータニ本館「麗の間」 東京都千代田区紀尾井町4-1

概要

グエン・タン・ズン・ベトナム首相をご来賓として招きFEC日越文化経済委員会発会式。

内容

テーマ

「FEC日越文化経済委員会発会式」

内 容

(1)日越文化経済委員会発会式(議事を含む)

(2)ズン・ベトナム首相を来賓として招いての茶会・懇談会

概 要

埴岡和正FEC副理事長の開会あいさつ、続いてFEC日アセアン委員長の稲森俊介味の素(株)特別顧問・前会長の主催者あいさつの後、議事が進行した。
日越文化経済委員会がFEC日アセアン委員会の中の小委員会として新たに発足するに伴う設置趣旨等の3件の議案が審議され、すべてが満場一致で原案のとおり議決された。

その後、グエン・タン・ズン・ベトナム首相と令夫人および閣僚11名はじめ政府代表団が会場に入場。武藤高義FEC日越委員長が首相の来日と来賓としての出席に対し歓迎の意を込めてあいさつ。続いてズン首相からは日越委員会に対する大きな期待を添えての情熱溢れる次の内容のスピーチがあった。

「FEC日越委員会の発会はベトナムと日本の関係において特別な意味を持つ出来事ではないかと考えております。両国の友好関係の促進に重要な意味を持っていると思います。また、武藤委員長をはじめとする委員会の皆様方のベトナムに対する貢献に対し、大変嬉しく思っています。私のこの度の日本公式訪問は、これで成功したと言えるでしょう。

今後は、ベトナムと日本の両国の相互利益のため、ひいてはアジア、世界の平和のため、両国の関係を戦略的パートナーシップへ転換する時期ではないでしょうか。現在の日本とベトナムの多方面にわたる協力は素晴らしいが、まだまだ発展の余地があると考えます。それは政治や経済の面だけではなく、文化や教育、観光分野でも同様であります。日越委員会の発会は、私が今申し上げた具体的な目標を達成するために大いに寄与することと期待します。また、来年3月にベトナムを訪問するFEC経済ミッション(ベトナム、台湾)を心から歓迎いたします。本日はお招きいただきありがとうございました」(要旨)

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