第7回日越経済問題等協議会を開催
2013年07月24日更新
とき
平成25年(2013)7月18日(木)14時〜17時/17時30分〜19時
ところ
在日ベトナム大使館
内容
民間外交推進協会(FEC)は7月18日、在日ベトナム大使館との共催により日越友好年記念事業として第7回日越経済問題等協議会(略称:日越経協)を在日ベトナム大使館で開催した。ベトナム側からはドアン・スアン・フン駐日ベトナム大使、チャン・ディン・ティエン・ベトナム経済研究所所長兼ズン首相経済アドバイザー他、工業団地関係者や企業幹部ら約20名が出席し、日本側からは松澤建FEC理事長、中垣喜彦FEC日越文化経済委員会委員長・電源開発(株)相談役・前社長、本田悦朗内閣官房参与・静岡県立大学教授はじめFEC役員・会員他、各界各層から多数参加し、総勢120名を超える協議会となった。
協議会では、フン大使、松澤理事長がそれぞれ主催者挨拶を行った後、ティエン所長が「ベトナム経済の動向、ベトナムの外国直接投資に関する新政策」について、本田内閣官房参与が「アベノミクスでつくる新しい日本経済」をテーマに講演し、質疑応答を行った。続いて、ベトナム及び日本の会社各2社がそれぞれ日本企業からの投資の誘致政策、ベトナムでのビジネス概要、ベトナム側への要望等についてプレゼンを行った。
協議会終了後、フン大使からの希望により、出席者は大使館入口で記念撮影を行い、続いて出席者同士で名刺交換や意見交換を行った。その後、大使館にてExchange Partyを開催し、出席者はフォーをはじめ美味しいベトナム料理を片手に和気藹々と懇談を行った。