第11次FECベトナム訪問団報告会
2017年01月26日更新
とき
平成28(2016)年12月14日(水) 14:00~15:30
ところ
如水会館 1階「コンファレンスルーム」
内容
FECは12月14日、第11次FECベトナム訪問団(10月9日から16日まで派遣)の報告会を如水会館にて開催した。報告会には訪問団団長の中垣喜彦FEC日越文化経済委員会委員長(電源開発㈱名誉顧問)はじめ団員7名、外務省より川口正樹アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第一課交渉官、寺戸宏嗣同課外務事務官、ベトナム大使館よりグエン・チュオン・ソン公使、他FEC役員・会員等合わせて24人が出席した。
来賓の川口交渉官から、「今回の訪問は、今後5年間を統治する新体制誕生間もないうちに行われ、クアン国家主席をはじめベトナム政府要人との会談及びハノイ、ダラット、ホーチミンをご訪問される実り多きものであったと承知している。春には天皇皇后両陛下のご訪問が予定されており、両国の友好関係は飛躍的に発展することが期待される。今後も経済外交で連携をとりながら進めていきたい」とのあいさつがあった。
続いて来賓のソン公使から「クアン国家主席との面会など、ベトナムでも大々的に報道され高い関心が集まったと思う。10年前にズン首相が訪日した際にFECのベトナム委員会が発足し、以来、この10年間はベトナムと日本の関係が飛躍的に発展した。両国の関係強化へのFECの努力を評価するとともに、皆様には今後もお力添え、ご活躍を期待する。」との言葉を頂いた。
その後、訪問団顧問の湯下博之FEC専務理事より実施概要報告、中垣団長より具体的な結果報告と続いた。