グエン・クオック・クオン駐日ベトナム大使をお迎えし第51回ベトナム研究会を開催
2015年12月01日更新
とき
平成27年(2015)10月23日(金)12時~14時
ところ
ホテル椿山荘東京「マーガレット」
概要
FECは10月23日、グエン・クオック・クオン駐日ベトナム大使をお迎えし、「ベトナムの現状と日越関係の今後への期待」をテーマに第51回ベトナム研究会をホテル椿山荘東京で開催した。開会に際して、中垣喜彦FEC副会長兼日越文化経済委員会委員長・電源開発(株)名誉顧問が、「11月にFEC訪問団を率いて訪越するが、ベトナムを訪問するたびに、ベトナムは日本にふさわしいパートナーとなることを実感する。両国はTPPに参加し、今年はベトナムが参加するASEAN経済共同体が発足する節目の年だ。クオン新大使には今後の日越関係の強化に向けてご指導・協力をいただき、両国関係の深化がアジア全体の成長と平和の基礎となることを確信する」と主催者挨拶。クオン大使はビジネス環境、対外関係、経済協力の重点分野について講演を行い、バー参事官・投資促進部長がベトナムの投資環境について補足説明を行った。講演後は活発な質疑が行われた。