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岡本行夫(株)岡本アソシエイツ代表取締役をお迎えし第28回FEC米国研究会を開催

アメリカ合衆国 日米文化経済委員会

2012年04月02日更新

普天間基地の辺野古移設は実現困難

講演する岡本行夫(株)岡本アソシエイツ代表取締役

講演する岡本行夫(株)岡本アソシエイツ代表取締役

第28回FEC米国研究会の開催風景

第28回FEC米国研究会の開催風景

とき

平成24年(2012)4月2日(月)12時〜14時

ところ

ホテルオークラ東京「スターライト」

概要

平成24年4月2日(月)に岡本行夫(株)岡本アソシエイツ代表取締役をお招き第28回FEC米国研究会を開催

内容

FECは4月2日、外交評論家の岡本行夫(株)岡本アソシエイツ代表取締役を招き、「日本はこの危機を乗り越えられるのか」をテーマに第28回米国研究会をホテルオークラ東京で開催した。日本周辺の不安定性が高まる中で、普天間基地移設問題の迷走で日米同盟関係は綻びをみせた。中国との協調関係構築、TPP交渉参加など重要課題に対する明確な外交方針は見えない。開会に際して渡邊五郎FEC日米文化経済委員会副委員長・森ビル(株)特別顧問が、「国際環境は新興国が台頭し米国一局集中から、多極化時代を迎えている。日米同盟の重要性は変わらないが、日本は直面する外交課題にどう対処すべきか。率直な見解を伺いたい」と主催者挨拶。岡本講師は欧米経済、イラン中東情勢、TPP問題、沖縄問題などについて講演。中国情勢、米大統領選、インドの対日観などの質疑・意見交換が活発に行われた。懇談会には、齋藤宏(株)みずほフィナンシャルグループ名誉顧問、岡崎真雄あいおいニッセイ同和損害保険(株)特別顧問、森田清第一三共(株)相談役、山田洋暉(株)クラレ監査役、宮脇宗嗣スカラ・キャピタル・マネジメント取締役会長、市田行則日本原子力発電(株)相談役らのFEC役員、会員が出席した。

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