渡辺靖慶応義塾大学教授をお迎えし第34回米国研究会を開催
2016年05月09日更新
とき
平成28年2月23日(火)14時~16時
ところ
如水会館「コンファレンスルーム」
概要
FECは2月23日、渡辺靖慶応義塾大学環境情報学部教授を招き、「2016年米国大統領選挙と今後の米国動向」をテーマに第34回米国研究会を如水会館で開催した。FEC日米文化経済委員会副委員長の内山英世朝日税理士法人顧問が、「渡辺教授は現代アメリカ研究、パブリック・ディプロマシーの第一人者。国際秩序発展のために日本に期待されるものは何かなどの講話を期待したい」と委員会を代表して挨拶。渡辺教授は、大統領選挙戦の注目点、米国社会の変容、オバマ大統領の外交政策と日米関係の課題を中心に講演を行った。講演後は、オバマ大統領の評価、政治的分極化、メディアと大統領選などの質疑応答が行われた。