エンフバヤル前モンゴル大統領を招き歓迎昼食会を開催
2010年12月22日更新
エンフバヤル前モンゴル大統領を招き歓迎昼食会が盛会裡に開催される。
とき
平成22年(2010)12月22日(水)12時〜13時30分
ところ
六本木ヒルズ・ヒルズクラブクラブルームII
概要
平成22年12月22日(水)にエンフバヤル前モンゴル大統領を招き歓迎昼食会を開催
内容
○日本側:松澤建FEC事務局長、湯下博之元駐ベトナム・フィリピン大使、田丸周油研工業常勤監査役、ペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学大学院教授、前田貴俊FEC企画事業部次長
○モンゴル側:エンフバヤル前モンゴル大統領、ジグジッド駐日モンゴル大使、大統領ご子息、駐日モンゴル公使
民間外交推進協会(FEC)は12月22日、来日中のエンフバヤル前モンゴル大統領を六本木ヒルズクラブにお迎えして、歓迎昼食会を開催した。日本は90年以降モンゴルの最大援助供与国であり、二国間関係も幅広く発展している。FECもモンゴルとの交流を進めており、09年5月に、松澤建FEC副会長を団長とするFEC教育経済事情調査団がウランバートルを訪問し、エンフバヤル大統領、ゾリグト資源エネルギー相等政府要人との会談や、大学訪問を通じ、経済交流、教育交流面で大きな成果を挙げた。同年7月にはFEC国際問題懇談会にてバヤル首相が講演(「モンゴル国の鉱山政策と国際協力」)を行ったほか、10年11月にはエルベグドルジ大統領歓迎晩餐会を開催した。また09年9月、FECの両国間経済協力発展への多大な功績に対し金川FEC会長へ大統領叙勲(「北極星勲章」)がジグジッド駐日モンゴル大使より伝達、授与された。
歓迎昼食会には、FECから松澤建事務局長・日モンゴル文化経済委員長、湯下博之日越文化経済委員会委員長代行、田丸周FEC常任参与、ペマ・ギャルポFEC常任参与・日モンゴル文化経済委員、前田貴俊FEC企画事業部次長が出席し、モンゴル側はジグジッド駐日モンゴル大使他が同席した。エンフバヤル前モンゴル大統領は、ロシア、北朝鮮首脳とも親密な関係にあり、北東アジア情勢への対応等オフレコを交えて率直な見解が述べられた。
(田丸周FEC常任参与・油研工業(株)常勤監査役・記)