アブドゥル・カリーム・カアブ駐日イラク共和国大使を湯下専務理事が表敬訪問
2022年04月21日更新
とき
2022年3月29日(火)
ところ
イラク共和国大使館
内容
湯下博之専務理事は、アブドゥル・カリーム・カアブ駐日イラク大使を訪問した。大使は、バグダッド大学工学部卒業の土木工学の専門家であるが、旧体制の不公正な政策と不合理に強く異を唱える反対派として活動し、アブグレイブ刑務所に投獄された後出国し、ヨルダン、リビア、ドイツ、英国で土木工学事業の構造設計者、コンサルタント、監理技師を務めた。英国では構造工学修士号を取得。2009年にイラク政府及び議会から大使に抜てきされ、駐フィンランド大使、外務省領事局局長、エンジニアリング局局長、駐カナダ大使、経済局局長、欧州局局長を歴任し、21年11月に着任した。