ペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学大学院教授を招き第49回FECインド問題研究会を開催=FEC日印文化経済委員会
2010年10月07日更新
インド人との付き合い方-インド人脈の活用-をテーマに講演
とき
平成22年(2010)10月7日(木)12時〜14時
ところ
ホテルオークラ東京「スターライト」
概要
平成22年10月7日(木)にペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学大学院教授を招き第49回FECインド問題研究会を開催
内容
民間外交推進協会(FEC)・日印文化経済委員会(委員長・荒木浩東京電力(株)顧問・元会長)は10月7日、ペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学大学院教授をホテルオークラ東京に招き、「インド人との付き合い方-インド人脈の活用-」をテーマに第49回インド問題研究会・昼食会を開催した。研究会には、田代圓東ソー(株)相談役、岩下誠宏(株)ADEKA名誉会長、渡邊五郎森ビル(株)特別顧問、岡崎真雄あいおいニッセイ同和損害保険(株)特別顧問、田中宏(株)クレハ相談役、齋藤宏(株)みずほコーポレート銀行特別顧問、山寺炳彦東亞合成(株)代表取締役会長、中嶋洋平日油(株)代表取締役会長ら、多数のFEC役員・会員が出席した。
開会に際してFEC日印文化経済委員会委員長代行の山田中正元駐インド大使より、「多くの日本人にとってインド人との付き合いは非常に難しいと感じるが、日印関係にはしがらみがなく、インド人は中国と違って親日的。しかし日本企業の多くは中国市場に注目しがちだ。本日はペマ・ギャルポ教授からインド人との付き合い方をテーマに話を伺いたい」と主催者代表のあいさつがあった。ペマ・ギャルポ講師は自身の経験に基づき、インド人の思想や習慣、カースト制度などについて率直な見解を述べ、講演後には出席者との一問一答の懇談が和やかに行われた。