ディーパ・ゴパラン・ワドワ駐日インド大使をお迎えし第63回インド研究会を開催
2014年02月05日更新
とき
平成26年(2014)1月16日(木)12時〜14時
ところ
ホテル椿山荘東京「マーガレット」
内容
FECは1月16日、ディーパ・ゴパラン・ワドワ駐日インド大使を招き、「インドの最新情勢と日印関係」をテーマに第63回インド研究会をホテル椿山荘東京で開催した。昨年の天皇皇后両陛下のご訪印に続き、安倍首相が、日本の首相では初めて共和国記念日の行事に招かれるなど、さらに注目と緊密度を増してきた日本とインド。歴史的に良好な日印関係を背景にインフラ整備計画への日本の協力期待も強い。FEC日印文化経済委員会委員長の渡部賢一野村ホールディングス(株)常任顧問が、「昨年、天皇皇后両陛下がインドをご訪問され、今年も安倍首相が共和国記念日に招かれるのは、日本とインド両国の良好な関係を象徴するもの。今日は大使閣下のご講演を拝聴し、インドをさらに理解したい。」と委員会を代表し挨拶。ワドワ大使は、日印間の貿易の状況、日本企業のインド進出について詳細な説明を行い率直な所感を述べた。講演後は人材開発、女性の社会進出、大学間交流などの質疑・懇談が和やかに行われた。