松田誠外務省南部アジア部南西アジア課長をお迎えし第62回インド研究会を開催
2013年02月18日更新
インターン受入れなど人的交流の拡大を
とき
平成25年(2013)2月13日(水)14時〜15時30分
ところ
FEC事務局「会議室」
内容
FECは2月13日、松田誠外務省南部アジア部南西アジア課長を招き、「インドの現状と最近の日インド関係」をテーマに第62回インド研究会をFEC大会議室で開催した。インド経済は昨年5%台の成長へ鈍化した。期待の中間層の消費も減速が続き、中央銀行は1月末に9ヶ月ぶりに政策金利を引き下げ景気の梃入れを図っている。松田課長はインド外交、日印関係、内政・経済情勢などについて講演。日印関係の発展、外資規制緩和、インド人気質などの質疑が活発に行われた。研究会には、平林博元駐インド大使、生田正治 商船三井最高顧問、田中宏(株)クレハ相談役、岩下誠宏(株)ADEKA名誉会長、内田勲横河電機 最高顧問らが出席した。