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第7次FECインド訪問団報告会・解団式を開催

日印文化経済委員会

2012年04月11日更新

挨拶するプラサード駐日インド大使

挨拶するプラサード駐日インド大使

報告会の開催風景

報告会の開催風景

とき

平成24年(2012)4月11日(水)16時〜18時

ところ

凸版印刷(株)小石川ビル「グーテンベルグルーム」(報告会)/「サロン」(解団式)

内容

 FECは4月11日、凸版印刷(株)小石川ビルにて2月に派遣した第7次FECインド訪問団の報告会を開催した。報告会には訪問団々長の松澤建FEC理事長、顧問の平林博FEC日印文化経済委員会顧問・公益財団法人日印協会理事長(元駐インド大使)のほか、団員9名、アロク・プラサード駐日インド大使、岡浩外務省アジア大洋州局南部アジア部参事官、FEC役員・法人会員等合わせて47名が出席した。

 報告会では、団長を務めた松澤建FEC理事長が「6年ぶりの今次訪問団は多大な成果をあげて帰国した。お世話になったプラサード大使、外務省関係者、平林顧問、齋木大使、持田総領事等に厚く御礼申し上げる。今回の成果を次の訪問団に繋げ、民主国家として理念を共有する日印両国の友好親善関係の発展に努力したい」と挨拶。来賓挨拶としてプラサード大使が、「両国は05年の戦略的グローバル・パートナーシップ声明以来、毎年首脳会談を実施しているが、今が歴史的に最良の関係。両国首脳は友好的協力関係の雰囲気を作るが実現させるのは民間。ハイレベルの訪問団を派遣したFECに感謝申し上げる。団員の2社を訪問し、東横インの素晴らしい統率力と凸版印刷の高い技術力に感動した」と述べた後、岡参事官が、「国交樹立60周年のFEC訪問団は多くの閣僚と面談されたがインド側の重視の現われ。日印関係の幅を広げる重要な行事となった。最大の民主国家インドとの関係拡大は重要。毎年首脳が相互訪問している。経済面も経済閣僚対話やインフラ協力を進めている」と挨拶した。続いて平林顧問より、記念写真を紹介しながら要人との面談・意見交換概要についての報告と所感が述べられた。

 その後、訪問団団員を中心にビュッフェ形式の解団式が行われた。インドのワインと料理をともに、訪問先の印象やインド・ビジネスへの思いなど、団員全員が有意義な訪問との感想を述べ親睦を深めた。

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