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クリニチ駐日ウクライナ大使主催の昼食会に内藤明人FEC副会長等、生田正治日中委員長等役員が招かれた

ウクライナ 日欧文化経済委員会

2009年05月28日更新

大使は首相の名においてFEC経済調査団のウクライナ訪問を強く要請した=第100回FEC日欧経済等フォーラム

クリニチ大使から埴岡理事長にティモシェンコ首相からの書状が手渡される=在日ウクライナ大使館

クリニチ大使から埴岡理事長にティモシェンコ首相からの書状が手渡される=在日ウクライナ大使館

昼食会に先立ってのソプラノ歌手のステパニュックさんの民族楽器パンドューラ演奏と歌のミニコンサートにより歓迎を受けるFEC役員

昼食会に先立ってのソプラノ歌手のステパニュックさんの民族楽器パンドューラ演奏と歌のミニコンサートにより歓迎を受けるFEC役員

とき

平成21年(2009)5月28日(木) 12時〜13時45分

ところ

在日ウクライナ大使館・レセプションホール

概要

クリニチ駐日ウクライナ大使主催の昼食会に内藤明人FEC副会長等役員が招かれた。

内容

テーマ

3月26日に来日のティモシェンコ・ウクライナ首相を招きFECが開催した歓迎午餐会と続いてのFEC国際問題懇談会の開催は盛会で大成功であったとのことを受けて、その謝意を表すためクリニチ大使がミニコンサート付の昼食会を催し埴岡和正FEC理事長はじめ役員を招き感謝の言葉を述べ併せて両国間の経済交流促進に向けての懇談を行った。

内 容

大使は開会時のあいさつで、3月のティモシェンコ首相の訪日が成功裡に終わったのはひとえにFECの心暖かい歓迎と有意義なフォーラムであった。首相からもそのような所感が届いていると述べた。その上でティモシェンコ首相からの感謝の書簡が埴岡理事長に伝達され、さらにはFEC経済調査団のウクライナへの派遣について要請があった。昼食懇談では大使ら大使館幹部と出席のFEC役員、会員の企業代表者がウクライナ料理を賞味しながら親しく懇談を行った。

概 要

冒頭の大使は歓迎あいさつでその歓迎の意を表すため現在日本で活躍中の同国が誇るソプラノ歌手のオクサーナ・ステパニュックさんのミニコンサートも催す、と述べ大使が歌手を紹介した。

ステパニュックさんはきれいな刺繍が施された民族衣装身にまとい63弦の民族楽器のパンドゥーラを弾きながら高く透き通る素晴らしい声で3曲を絶唱し一同が大いに感激した。両国間の経済交流のみならず文化交流の場となりFEC役員はウクライナへの理解を深める機会となった。

続いて大使の指名で埴岡理事長が乾杯の発声と両国間の関係を深める重要性と大使の優れた人柄の紹介を兼ねたあいさつの後、大使ら幹部が出席のFEC役員の内藤明人リンナイ(株)会長、生田正治(株)商船三井相談役、田中宏(株)クレハ会長、松尾邦彦国際石油開発帝石(株)会長、松本謙一サクラ精機(株)会長、渡辺五郎森ビル(株)特別顧問、岡田修三東京海上日動火災保険(株)特別参与、宮脇宗嗣スカラキャピタルマネージメント(株)会長ら経済人と和やかなムードのなか懇談を行った。

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