ハンス・カール・フライヘア・フォン・ヴェアテルン駐日ドイツ大使をお迎えし第126回欧州研究会
2017年07月13日更新
とき
平成29(2017)年6月8日(木) 12:00~14:00
ところ
ホテルオークラ東京 別館12階「ケンジントンテラス」
内容
FECは6月8日、ハンス・カール・フライヘア・フォン・ヴェアテルン駐日ドイツ連邦共和国特命全権大使をお迎えし、「日独関係の現状と今後の展望」をテーマに第126回欧州研究会をホテルオークラ東京で開催した。開会に際して、齋藤泰雄FEC日欧文化経済委員会顧問(味の素㈱取締役、元駐フランス大使)が、「欧州の未来はドイツとフランスに依存するところが大きいと思う。ドイツには欧州だけでなく世界で強いリーダーシップを取ってもらい、平和と安定の為に貢献することを切に願っている。ヴェアテルン大使から興味深い話を伺えるのを楽しみにしている」と委員会を代表してあいさつ。ヴェアテルン大使は、日独間の相違、少子高齢化、テロ問題などについて講演を行い、講演後はドイツのソフトパワー、ドイツ国内の極右問題などの質疑が行われた。