ツィリル・コザチェフスキ駐日ポーランド大使をお迎えし第120回欧州研究会を開催
2015年02月12日更新
とき
平成27年(2015)1月28日(水)12時〜14時
ところ
ホテルオークラ東京「スターライト」
内容
FECは1月28日、ツィリル・コザチェフスキ駐日ポーランド大使を招き、「日本・ポーランド関係の現状と今後の展望」をテーマに第120回欧州研究会をホテルオークラ東京で開催した。西側諸国とロシアの中間に位置するポーランド。地政学的にも重要度が増している。また、伝統的に親日国でもあり、今後の日本との関係も注目される。FEC日欧文化経済委員会委員長の藤田弘道凸版印刷(株)相談役が、「両国は政治的パートナーとして良好な二国間関係を維持しており、今後も更なる関係強化が期待される。文化面においても相互の文化交流が活発に行われており、益々の発展を祈念したい。」と委員会を代表し挨拶。コザチェフスキ大使は、日本とポーランドの関係、ポーランドの政治・経済の現状について詳細な説明を行い率直な所感を述べた。講演後はエネルギー問題、ウクライナ問題の影響、EUの現状などの質疑・懇談が和やかに行われた。