澁谷司拓殖大学海外事情研究所准教授を招き第74回FEC中国問題研究会を開催=FEC日中文化経済委員会
2010年09月15日更新
中国-台湾関係の現状と展望をテーマに講演
とき
平成22年(2010)9月15日(水)12時〜14時
ところ
帝国ホテル東京「北京」
概要
平成22年9月15日(水)に澁谷司拓殖大学海外事情研究所准教授を招き第74回FEC中国問題研究会を開催
内容
民間外交推進協会(FEC)は9月15日、澁谷司拓殖大学海外事情研究所准教授を帝国ホテル東京に招き、「中国-台湾関係の現状と展望」をテーマに第74回中国問題研究会・昼食会を開催した。開会に際して織田幾太郎参与は、「中台関係は東アジアの安全保障を考える上でも最重要課題の一つ。先の尖閣諸島でのもめ事も日中だけでなく、日台にも波及しており、時宜を得たテーマ」と挨拶。澁谷講師は、詳細な講演資料に基づき、中国事情、台湾情勢と中台関係について述べ、講演後出席者と活発な意見交換を行った。研究会には、田代圓東ソー(株)相談役、渡邊五郎森ビル(株)特別顧問、齋藤宏(株)みずほコーポレート銀行特別顧問、神山茂(株)ジャステック取締役会長、中嶋洋平日油(株)代表取締役会長、成川哲夫興和不動産(株)代表取締役社長ら多数のFEC役員、会員が出席した。