松澤建FEC副会長が崔駐日中国大使を同大使館に表敬し、大使公邸で親しく懇談した
2008年07月28日更新
日中文化経済委員会=面談では日中両国の大学・教育交流のより促進に向けての協力を確認
とき
平成20年(2008)7月28日(月) 16時〜16時半
ところ
在日中華人民共和国大使館・大使公邸
概要
松澤建FEC副会長が崔駐日中国大使を同大使館に表敬し、大使公邸で親しく懇談した
内容
日中両国の若者、学生交流はじめ教育交流をより促進に向けて崔大使と会談のためFEC副会長の松澤建学校法人青山学院理事長が在日中国大使館を訪問した。
訪問は、松澤FEC副会長・(学)青山学院理事長、FEC日アセアン文化経済委員長代行の湯下博之元駐中国公使、杉村青山学院常務理事、前田民間外交推進協会(FEC)企画事業部次長で、大使公邸では崔大使はじめ薛一等書記官、呂二等書記官、張大使秘書官との間で意見交換が行われた。大使は公邸玄関に松澤副会長らを出迎え公邸内に招き入れ歓迎した。
会談は松澤副会長が、「大使には大変に公務多忙のなかお会い下され感謝する。私はFEC副会長ですが、現在3年にわたり学校法人青山学院理事長の任に当っています」とあいさつし、続いて同学校法人の資料に基づいて5つの中国の大学との協定校としての協力関係状況の説明を行った。大使は「松澤FEC副会長を迎えて大変にうれしい。説明のあった5校の間で3校とは関係が深く上海師範大学では教授を務めた」と述べ、さらには大学生のみならず両国の若者交流促進は重要であり、当大使館は青山学院と中国の各大学との交流推進に大いに協力する。また近々にぜひ貴大学を訪問したいと語った。訪問は友好ムード一杯の中で終了した。
別れに際してFECと青山学院からの記念品を贈り再会を約して退出した。退出前に前田次長から昨年12月12日に大使を訪問した斉藤FEC理事長、生田正治日中文化経済委員長から依頼した日中フォーラムに大使をお招きしたいことの再確認を行った。同席の一等書記官からは今後期日を含めて詰めることにすると回答があった。