松本謙一団長以下第1次FEC中央アジア訪問団が実り多い訪問を終えて帰国

とき

平成26年(2014)7月16日(水)〜25日(金)　10日間

ところ

ウズベキスタン、カザフスタン

内容

民間外交推進協会（ＦＥＣ）は、松本謙一ＦＥＣ理事兼日中央アジア文化経済委員会委員長（サクラグローバルホールディング(株)代表取締役会長）を団長とする第１次ＦＥＣ中央アジア訪問団を平成26年7月16日~25日にかけて派遣した。
最初に訪問したウズベキスタンでは、イクラモフ副首相、ガニエフ対外経済大臣、サイドヴァ経済大臣、アリモフ保健大臣ら政府要人との意見交換に加えて、高速列車「アフロシャブ」の乗車、世界遺産の都市サマルカンドの視察、ウズベキスタン政府主催の懇談会などを通じて、投資環境やインフラ整備状況、文化について理解を深めた。
また、次に訪れたカザフスタンでは、イセケシェフ副首相・産業新技術相、カイルベコヴ保健大臣ら政府要人との意見交換や医療化学研究所などの視察、松本団長主催の音楽交流会・レセプションを通じて、親睦と相互理解を深めた。

日程

〈７月16日〉午後＝成田空港集合。特別待合室にて結団式。ウズベキスタン航空にてタシケントへ。

〈17日〉午前＝対外経済省にてガニエフ対外経済大臣と会談。
午後＝経財省にてサイドヴァ経済大臣と会談。保健省にてイクラモフ副首相及びアリモフ保健大臣との会談。リハビリテーションセンター視察。日本大使公邸にて加藤文彦駐ウズベキスタン大使主催夕食会。

〈18日〉午前＝ナヴォイ・ホールにてウズベキスタン政府主催「ウズベキスタン・日本円卓会議」。
午後＝商工会議所にてムカメドフ商工会議所副会頭との懇談。外務省にてアスカロフ外務副大臣との会談。日本人墓地を訪問。ホテルにてウズベキスタン政府主催夕食懇談会。

〈19日〉午前＝タシケント駅発高速列車「アフロシャブ」にてサマルカンドへ。
午後＝世界遺産シャフリサーブス視察。

〈20日〉午前＝サマルカンド市内視察。
午後＝世界遺産視察。サマルカンド駅発高速列車「アフロシャブ」にてタシケントへ。

〈21日〉午後＝ウズベキスタン航空にてアスタナ国際空港へ。日本大使公邸にて蒲原正義駐カザフスタン大使主催夕食会。

〈22日〉午前＝医療化学研究所視察及び市内視察。
午後＝母子健康センター視察。商工会議所にてエシンベコフ・カザフスタン商工会議所会頭との懇談。ホテルにて松本団長主催音楽交流会・レセプション。

〈23日〉午前＝アスタナニューシティ視察。保健省にてカイルベコヴ保健大臣との会談。
午後＝アスタナ市役所訪問・ニューシティ担当局長との懇談。産業新技術省にてジャクサリエフ産業新技術次官と懇談。カズネックス・インベスト社にてカズネックス・インベスト社副社長と懇談。ホテルにて松本団長主催夕食会。

〈24日〉午前＝教育科学省にてバルィクバエヴィムス教育科学省次官と懇談。首相府にてイセケシェフ副首相・産業新技術相と会談。
午後＝ナザルバエフ大学生命科学センター視察。ウズベキスタン航空にて帰国の途へ。

〈25日〉午前＝成田空港着。

団員

団長＝松本謙一サクラグローバルホールディング(株)代表取締役会長、ＦＥＣ理事兼日中央アジア文化経済委員会委員長

顧問＝松澤建ＦＥＣ理事長、日本興亜損害保険(株)相談役・元会長

団長補佐＝矢野守特定非営利活動法人海外医療機器技術協力会事務局長

団員＝飯沼秀一(株)ＩＰパートナーズ代表取締役
▽石井孝則東新工業(株)営業部部長
▽伊藤房太郎(株)イトートレーディング代表取締役
▽今田潔信越化学工業(株)顧問
▽上中正敦センコー(株)国際物流事業本部副本部長常務理事
▽小松正樹アイテック(株)専務執行役員
▽迫本祥敬コグニティブリサーチラボ(株)執行役員
▽杉浦宏明有限責任あずさ監査法人ＥＭＡ・ＧＪＰ統括パートナー（ロンドン駐在）公認会計士
▽長谷川フジ子(株)スズケン営業企画部医療情報室薬剤師
▽藤村一朗ジェイティーシー(株)代表取締役社長
▽穂積正久(株)東横インホテル企画開発第5営業部部長
▽村松啓輔有限責任あずさ監査法人パブリックセクタ―本部 ヘルスケア部長・パートナー
▽前田貴俊ＦＥＣ事務局長
随行員1名