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山口範雄団長以下第19次FECアセアン訪問団が実り多い訪問を終えて帰国

ミャンマー 日アセアン文化経済委員会 海外訪問団

2017年07月12日更新

ミン・スエ副大統領(前列右から6人目)を表敬訪問

ミン・スエ副大統領(前列右から6人目)を表敬訪問

隅良太郎ミャンマー日本商工会議所会頭(中央)に面会した訪問団

隅良太郎ミャンマー日本商工会議所会頭(中央)に面会した訪問団

樋口建史駐ミャンマー大使(前列右から3人目)を囲んで

樋口建史駐ミャンマー大使(前列右から3人目)を囲んで

とき

平成29(2017)年2月19日(日)~25日(土)

ところ

ミャンマー(ヤンゴン、ネピドー)

概要

FECが2月19日から7日間の日程で派遣した第19次アセアン訪問団一行は、2月25日に実り多い訪問を終えて帰国した。
一行は、山口範雄FEC副会長兼日アセアン文化経済委員会委員長(味の素㈱特別顧問)を団長、湯下博之FEC専務理事兼日アセアン文化経済委員会顧問(元駐フィリピン、ベトナム大使)を顧問とする13名で、ミャンマー(ヤンゴン、ネピドー)を訪問した。
出発に先立ち、2月6日のトゥレイン・タン・ズィン駐日ミャンマー連邦共和国大使を迎えての第68回アセアン研究会や、同月8日の宮本哲二・外務省アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第一課長を招いての事前説明会を通じて、最新事情を学び、準備を整えてミャンマー訪問へ臨んだ。
滞在中、ミン・スエ副大統領や6名の大臣との面会が実現したほか、隅良太郎・ミャンマー日本商工会議所会頭や樋口建史駐ミャンマー大使、ミャンマー・ジャパン・ティラワ・デベロップメント社(MJTD)の梁井崇史社長との面会も行われた。ティラワ工業団地を視察したり等、現地事情を把握した。

日程

〈2月19日〉午前=成田空港集合、全日空でヤンゴンへ 午後=ヤンゴン着
〈20日〉午前=隅良太郎・ミャンマー日本商工会議所会頭に面会 午後=樋口建史駐ミャンマー大使に面会(大使公邸)、梁井崇史ミャンマー・ジャパン・ティラワ・デベロップメント社(MJTD)社長に面会、ティラワ工業団地視察
〈21日〉午前=アウン・ナイン・ウー計画財務省投資企業管理局(DICA)局長に面会、DICAジャパンデスクに面会 夕刻=FMIエアーでネピドーへ。ネピドー着。
〈22日〉午前=チョウ・ウィン計画・財務大臣に面会、キン・マウン・チョー工業大臣に面会 午後=市内視察
〈23日〉午前=市内観察 午後=タン・ミン商業大臣に面会、タン・ズィン・マウン運輸・通信大臣に面会
〈24日〉午前=ミン・スエ副大統領表敬訪問、ソー・ウィン教育省事務次官に面会 午後=オン・マウン・ホテル観光大臣に面会、ペー・ズィン・トゥン電力・エネルギー大臣に面会 夜間=バンコクエアウェイズでバンコクへ。バンコク着
〈25日〉午前=全日空で帰国の途 夕刻=羽田空港着、解散

団員

団長=山口範雄・FEC副会長兼日アセアン文化経済委員会委員長、味の素(株)特別顧問・前会長
顧問=湯下博之・FEC専務理事兼日アセアン文化経済委員会顧問、元駐ベトナム・フィリピン大使
団員=曽根正弘・(一社)静岡アジアパシフィック協会理事長、錦光山和雄・(株)開拓社取締役会長、奥山靖司・(株)東横インホテル企画開発取締役、佐々木正尚・サクラファインテックジャパン(株)専務取締役、秋保哲・全日本空輸(株)マーケティング計画部観光政策・海外誘客推進担当部長、船越高志・味の素(株)秘書室シニアマネージャー、鈴木正康・JNC(株)繊維事業部事業部長、宇塚レオン・サクラグローバルホールディング(株)コーディネーター、徳永翔・大和ハウス工業(株)ヤンゴン事務所副支店長、曽根原幹人・(一社)日本能率協会理事兼KAIKAセンター長、坂本大輔・有限責任あずさ監査法人GJP部ASEAN事業室パートナー
添乗員=1名

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