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ウィーラサック駐日タイ大使をお迎えし第56回FECアセアン問題研究会を開催=FEC日アセアン文化経済委員会

タイ 日アセアン文化経済委員会

2011年07月26日更新

東西回廊プロジェクトへの日本の協力を強く期待

ウィーラサック・フートラクーン駐日タイ大使

ウィーラサック・フートラクーン駐日タイ大使

第56回FECアセアン問題研究会の開催風景

第56回FECアセアン問題研究会の開催風景

とき

平成23年(2011)7月26日(火)12時〜14時

ところ

帝国ホテル東京「なだ万」

概要

平成23年7月26日(火)にウィーラサック駐日タイ大使をお迎えし第56回FECアセアン問題研究会を開催

内容

FEC日・アセアン文化経済委員会は7月26日、ウイーラサック・フートラクーン駐日タイ大使を招き、「日本・タイ関係の現状と展望」をテーマに第56回アセアン問題研究会を帝国ホテル東京で開催した。開会に際し日・アセアン文化経済委員会委員長の山口範雄味の素(株)代表取締役会長が、「大震災に対する多大な支援に感謝する。貴国は、経済、人的交流面でアセアン中最重要国。観光、グローバル人材育成等両国間で取り組むテーマは多い。豊富な経験と高い見識に基づく現状分析と展望についての所感を伺いたい」と主催者挨拶。研究会には、中垣喜彦電源開発(株)相談役、田中宏(株)クレハ相談役、湯下博之FEC専務理事、松本謙一サクラグローバルホールディング(株)代表取締役会長、小林哲也(株)帝国ホテル取締役社長、市田行則日本原子力発電(株)相談役ら、多数のFEC役員、会員が出席した。フートラクーン大使は両国関係、タイ・ビジネスの優位性などについての所感を述べた後、日本料理をともにして出席者と政治情勢、エネルギー問題、医療交流、東西回廊プロジェクトについての質疑・意見交換が和やかに行われた。

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