第10次FECアセアン経済事情等調査団の3月3日出発を前にしての事前説明会
2007年02月21日更新
第38回FECアセアン問題研究会 FEC日アセアン文化経済委員会
とき
平成19年(2007)2月21日(水)14時~16時
ところ
味の素株式会社本社役員会議室
概要
第10次アセアン経済事情等調査団の事前説明会。
内容
テーマ
垂秀夫外務省南東アジア第1課長ら、グエン・ハ駐日ベトナム公使らを迎えて3月3日に出発の第10次FECアセアン経済事情等調査団の事前説明会を兼ねて最近のベトナム政府、経済情勢と両国関係などをテーマに対ベトナム投資、貿易上の課題について
内 容
FEC日・アセアン文化経済委員会(委員長・稲森俊介味の素(株)特別顧問)主催により第10次FECアセアン経済事情等調査団の団員が出席し、その事前説明会を兼ねてのベトナム情勢についての第38回FECアセアン問題研究会の開催で、外務省、在日ベトナム大使館からゲストを招いての開会となった。各説明には出席者から熱心に質問がだされた。
概 要
埴岡副理事長の開会あいさつ、斉藤理事長が第10次同調査団への参加の謝意を含めての主催者あいさつを行った後、正副団長、顧問と事務局長の選任を行ない団長の稲森(社)アジア国際交流機構(AIS)理事長が、3年前に訪越したがその後の発展ぶりにぜひ見たいと団長あいさつを行った。引き続いて垂外務省南東アジア第一課長があいさつ、そして同課の中嶋敏地域調整官がベトナム諸情勢と日越関係、中越、米越関係などを資料により詳しく説明。そして出席者との間で質疑応答を行った。その後会場に到着のグエン・ハ駐日ベトナム公使が堪能な日本語で第10次同調査団のベトナム訪問を心から歓迎するとあいさつした後、団員との間で意見を交換した。ハ公使の本音での発言に対し団員は好感をもってその話を聞き入った。公使にはソン大使秘書官も同席した。