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ベトナム共産党政治局員を団長とする代表団を招いて会談

日アセアン文化経済委員会

2006年01月12日更新

第26回アセアン問題研究会

とき

2006年01月12日(木)

概要

ベトナム共産党代表団を招き、第26回アセアン問題研究会として日越経済懇談会を開催。

内容

 AIS・社団法人アジア国際交流機構はFEC日アセアン文化経済委員会との共済で1月12日夕、東京全日空ホテルでグエン・クア・ディエム共産党政治局員・国会議員を団長とするベトナム共産党代表団を招き、第26回アセアン問題研究会として夕食会を兼ねての日越経済懇談会を開催した。


グエン・クア・ディエム・ベトナム共産党中央委員会政治局員・国会議員


 懇談の模様。左列がベトナム代表団、右列がFEC役員                 

Q 4月の党大会では20年実施したドイモイ政策の総括も行い党規約も抜本的に見直すとのことでは。

Q 最近発生した外資系企業の労働争議は日本企業はなかったのでは。

Q WTOに加盟は。

Q 日系企業がベトナム政府に各種認可申請を行うと相当の時間を要し困っている。

A その通りで、公務員を除く党員といえども私企業の社長に就けるなど大きく変わる。

A その通りで韓国系企業。給料の遅配や暴力事件も起きた。

A 米国、豪、メキシコなど5カ国との交渉が残っており、今月中に交渉が予定されている対米交渉が大きな山場だ。

A そのとおり。ベトナム企業も同じでありその改善は強く進める。(笑いながら)困ったときは私に一報して欲しい。

上記に関しての詳細は、月刊FECニュース紙面に掲載していますので同ニュースを参照して下さい。
現在、平成18年度上期(4〜9月)の各委員会主催の国別研究会の参加申込みを受付けしています。

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