シハサック・プアンゲッゲオ駐日タイ大使をお迎えし第65回アセアン研究会を開催
2015年12月17日更新
とき
平成27年(2015)11月17日(火)12時~14時
ところ
ホテル椿山荘東京「コスモス」
概要
FECは11月17日、シハサック・プアンゲッゲオ駐日タイ王国大使をお迎えし、「タイの現状と日本-タイ関係の今後の展望」をテーマに第65回アセアン研究会をホテル椿山荘東京で開催した。FEC日アセアン文化経済委員会委員長の山口範雄味の素㈱特別顧問が、「アセアン統合が秒読み段階、TPPも大筋合意ということで、一つの国ではなく、経済圏としていかに行動すべきかグローバルな判断が求められる時代になった。新しい経済環境の中、日本とタイがいかに連携を取り、問題を解決していくかヒントを頂戴出来れば幸いだ。」と委員会を代表して挨拶。シハサック大使は、全般的な日・タイ関係を中心に、政変後の政府の取り組み、タイに対する投資環境などについて講演を行った。