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キン・マウン・ティン駐日ミャンマー大使をお迎えし第57回FECアセアン問題研究会を開催=FEC日アセアン文化経済委員会

ミャンマー 日アセアン文化経済委員会

2011年12月09日更新

民政移管が完了、インフラ整備に日本の資本、技術、人材協力を

キン・マウン・ティン駐日ミャンマー大使

キン・マウン・ティン駐日ミャンマー大使

第57回FECアセアン問題研究会の開催風景

第57回FECアセアン問題研究会の開催風景

とき

平成23年(2011)12月9日(金)12時〜14時

ところ

ホテルオークラ東京「スターライト」

内容

FEC日・アセアン文化経済委員会は12月9日、キン・マウン・ティン駐日ミャンマー大使を招き、「日本-ミャンマー関係の現状と展望」をテーマに第57回アセアン問題研究会をホテルオークラ東京で開催した。松澤建FEC理事長の開会挨拶に続き、日・アセアン文化経済委員会委員長の山口範雄味の素(株)代表取締役会長が、「大震災に対する多大な支援に感謝する。日本の新成長戦略の柱はアジア、特にアセアン地域とともに成長すること。貴国の民主化に向けた新しい動きは日本全体が注目しており、FECも来年2月私を団長とする訪問団を貴国に派遣する。ミャンマーの現状と両国関係について、大使の率直な見解を伺いたい」と主催者挨拶。研究会には、中垣喜彦電源開発(株)相談役、田中宏(株)クレハ相談役、生田正治(株)商船三井最高顧問、岡崎真雄あいおいニッセイ同和損害保険(株)特別顧問、米澤泰治米澤化学(株)代表取締役社長ら、多数のFEC役員、会員が出席した。ティン大使は民主化を巡る動き、外交政策、対日関係などについての所感を述べた後、中華料理をともにして出席者と経済特区、電力、食品、鉄鋼、通信事情などの質疑が活発に行われた。

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