ケントン・ヌアンタシン駐日ラオス大使をお迎えし第62回アセアン研究会を開催

とき

平成26年(2014)2月18日(火)12時〜14時

ところ

ホテル椿山荘東京「マーガレット」

内容

　民間外交推進協会（FEC）は2月18日、ケントン・ヌアンタシン駐日ラオス大使を招き、「ラオスの最新経済情勢と日本企業への期待」をテーマに第62回アセアン研究会をホテル椿山荘東京で開催した。開会に際して、ＦＥＣ日アセアン文化経済委員会委員長の山口範雄味の素〜代表取締役会長が、「今年3月に、私を団長としてFECアセアン訪問団が貴国を訪問する。日本企業の対ラオス投資は急伸しており、2015年に日本とラオスは外交関係樹立60周年を迎えることからも時宜を得た訪問になるだろう。本日は訪問団の事前勉強会としても、アセアン経済共同体発足に向けての貴国の基本方針や、経済・文化・医療・教育・観光・人材開発などにおける両国の協力の在り方について大使閣下の考えを伺いたい。」と主催者挨拶。ケントン大使は、ラオス経済全般、日本との交流、教育・文化交流、ラオスの経済・社会経済計画についてラオス語で講演を行った。講演後、ケントン大使は出席者からの質問に答え、最後に出席者と名刺交換・写真撮影を行った。